2020年2月10日
事業承継は多くの中小企業にとって課題となっております。日本弁護士連合会日弁連中小企業法律支援センターにおいては、各弁護士会と連携して、各地域の関係者を含めたシンポジウム(キャラバン)を実施しております。今回は、髙井章光弁護士において、「事業承継を進める上での弁護士の有用性」と題する基調講演を行いました。事業承継の問題の対象が、親族内承継から、第三者承継(M&A)へと移りつつある中、弁護士がサポートする部分は多く、積極的に関わっていく意義を説明しました。