2017年2月9日
中小企業大学校は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営を行っており、全国の中小企業支援団体や自治体の担当者の研修を行う施設です。髙井章光弁護士は昨年に引き続き、専門研修「円滑な事業承継・事業廃止の進め方」コース(全5日間30時間コース)のうち、主に事業廃止を企業が選択した場合の支援の方法について1日6時間の講義を行いました。受講者(定員30名)は、東北から四国・九州まで広範囲から、商工会議所・商工会・商工会連合会・中小企業団体中央会、公益財団法人、県の担当者が泊まりがけで来られました。
中小企業の事業承継・事業廃止支援の問題は日本の全地域において等しく重要課題となっており、髙井弁護士は事業承継・廃業における支援対応について講義を行いました。