2017年2月23日
日本弁護士連合会は、毎年、事業再生シンポジウムを開催し、最高裁判所、中小企業庁、金融庁をはじめとする中小企業支援団体、また多くの金融機関、信用保証協会、弁護士等の士業がこれに参加しております。髙井章光弁護士は、今年のシンポジウムのメインテーマである、「廃業支援」において、特定調停を利用して廃業支援を行った事例を紹介しました。廃業においても、我々弁護士の対応によっては、当該企業、従業員、取引先等の利害関係人ができるだけ被害を受けず、円滑な廃業となることができると考えております。