2020年9月20日

髙井章光弁護士は、２０２０年１月に経営法友会事務局から、最近の法務部の方はあまり担保になじみがないので基本的な部分から実務の目線で講演して欲しいというご依頼をいただき、１月と２月の２回に分けて講演を行いました。その後、その講演内容を書籍にまとめるお話しをいただき、新型コロナウイルス禍に起因する緊急事態宣言下にて執筆した書籍が、「継続的取引における担保の利用法」となります。最近、法務部の方に担保がなじみがない、というお話しのとおり、法律専門書店でも債権回収の書籍は沢山あるのですが、担保のみを扱った実務書は皆無でしたので、法務部の方や若手弁護士が、実務においてできるだけ担保になじみを持ってもらえればという視点と目的にて書き上げました。書店で見かけましたら、パラパラ見て頂ければ幸いです。