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新年のご挨拶

2021年1月1日

皆様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

昨年は、4月以降、新型コロナウイルス禍の影響が顕著となり、皆様におかれましても大変な年であったのではないかと思われます。今年は早期にウイルス禍が沈静し、もとの生活、社会活動が戻ることを祈念しております。

新型コロナウイルス禍にはありましたが、昨年秋以降、当事務所においては様々な案件のご相談が増えております。その結果、昨年秋以降、新たに訴訟提起・あっせん申立てをした案件だけでも、証券取引事故案件、建築紛争案件、貸金回収案件、賃貸借紛争案件、再開発にかかる紛争案件、相続関連案件等、多数多岐にわたっております。そのほか、それ以前から担当している知的財産関連訴訟、請負取引紛争にかかる訴訟、倒産事件に関連する否認権訴訟なども引き続き担当しております。訴訟以外の相談案件等についても多数行うことができました。

さらに昨年は、第三者委員会・特別委員会の委員としての調査案件を複数担当し、さらに髙井章光弁護士においては、会社更生事件の調査委員、民事再生事件の監督委員の案件がございました。
事業再生にかかる相談や対応案件(中小企業再生支援協議会利用、特定調停利用)、倒産案件も対応しております。

髙井章光弁護士においては、コロナウイルス禍の影響が取引関係に及ぼす影響、企業活動に及ぼす影響についての講演依頼が多くありました。
上場企業の社外監査役の案件も引き続き複数担当しております。

以上のとおり、昨年後半にパートナーとして加入した野口隆一弁護士の新しい戦力を含め、今年も引き続き、パワーアップして仕事をしていきたいと思っております。
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。