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髙井章光弁護士が日本弁護士連合会主催事業再生シンポジウム~ウィズコロナ時代における事業再生・廃業支援の在り方~において、基調講演とパネルディスカッションに参加しました。

2021年4月14日

日本弁護士連合会(日弁連中小企業法律支援センター)は毎年、主に金融機関向けに中小企業の事業再生をテーマにしたシンポジウムを開催しています。今年は、昨年来大きな問題となっている新型コロナウイルス禍における中小企業の事業再生をテーマとしたシンポジウムが開催されました。なお、WEB視聴方式にて600名を超える視聴がありました。
髙井章光弁護士は、このシンポジウムにて、「コロナ禍における事業再生・廃業支援の事例」と題して、中小企業の事業再生の現状や事例紹介・分析を行った後に、金融機関担当者2名、中小企業再生支援協議会全国本部の方と一緒に、パネルディスカッションを行いました。このパネルディスカッションでは、金融機関担当者からも、大きな負債をかかえて事業が痛んでいる中小企業が多く存在し、その中においては、今後、事業再生を実施する必要性が生じる旨の見解が示されるなど、現在の問題を浮き彫りにした内容となりました。