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髙井章光弁護士がパネリストとして出席した(東京大阪四会倒産法部シンポジウム)「多数の消費者が債権者となる破産手続における破産手続開始決定前の諸問題」の内容がNBL1206号に掲載されました。

2021年11月15日

東京・大阪の弁護士会倒産法部では毎年シンポジウムを開催しており、2021年は近年増えている消費者詐欺被害事件を背景とするような破産事件をテーマとして、パネルディスカッションがなされました。今回、このパネルディスカッションのやりとりがNBL1206号(2021年11月15日版)に掲載されました。髙井章光弁護士は、山本和彦一橋大教授、谷口安史東京地裁民事20部部総括判事(当時)、東京弁護士会の大迫恵美子弁護士、大石健太郎弁護士とともに、被害者債権者からの債権者破産申立ての場面における問題点について、実務的な対応と理論的な考え方についてディスカッションを実施しております。