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事業再生研究機構シンポジウム「待ったなしの中小企業事業再生を考える」において、髙井章光弁護士が、特定調停及び経営者保証ガイドラインについて概説し、パネルディスカッションにてパネリストとして参加いたしました

2024年5月25日

事業再生研究機構は、事業再生に関与する弁護士・公認会計士・金融機関等の専門家による組織であり、毎年シンポジウムを開催しております。今年は、「待ったなしの中小企業事業再生を考える-金融機関も本格的な事業再生・廃業支援が求められる時代にー」と題するシンポジウムが開催されました。このシンポジウムの中心テーマは、2022年から運用が開始された「中小企業版私的整理ガイドライン」ですが、そのほか、中小企業活性化協議会、特定調停等の手続についても意見交換がなされました。
髙井章光弁護士は、このシンポジウムにて、「特定調停」と「経営者保証ガイドライン」について概説した上で、パネルディスカッションでは廃業支援のパートにて、パネリストとして参加を致しました。
コロナ渦の影響により、中小企業の再生支援・廃業支援がいよいよ本格化してきている中でのタイムリーなシンポジウムであったと思います。WEBでは多くの金融機関が視聴されました。