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髙井章光弁護士による報告「イセ食品(鶏卵事業)グループの会社更生事件」が、銀行法務21No.913に掲載されました。

2024年6月3日

髙井章光弁護士は、2022年に国内最大の鶏卵事業グループたるイセ食品グループの更生管財人に東京地裁から選任され、現在に至るまで事業経営に携わっています。当該更生事件は、2023年に更生計画が認可され、SMBCキャピタルパートナーズ社からの出資を受けましたので、今回、それまでの更生手続の経過と更生計画案の内容について、報告を致しました。本更生事件では、全国に配置されている鶏卵農場を有する子会社が多数ある中で、更生会社を中心として、法的手続をとっていない子会社・関連会社についても一体として、更生管財人主宰の私的整理にて手続を進めたことに特徴があります。事業が一体としてなり立っていたことから、弁済条件についても、各債務者同率となるパーレート弁済を採用している点も特徴の一つです。イセ食品グループは4年間にて弁済を実施して更生手続は終結する予定ですが、イセ食品グループ以外の関連企業の更生手続もいまだ進行中であります。

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