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新年のご挨拶

2019年1月1日

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
昨年末に鬼塚達也弁護士が加わっております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


【昨年の活動概要】

1.執筆・講演
(1)髙井・犬塚・宇田川各弁護士にて、東京商工会議所各支部にて行われた民法(債権法)改正に関する講演を一昨年に続いて担当を致しました。
(2)髙井弁護士編集「ケーススタディ事業承継の法務と税務」(ぎょうせい)、髙井弁護士収録DVD「ケースで解説相続法改正で大きく変わる相続実務」(日本法令)、髙井弁護士による日本私法学会シンポジウムでの報告(「実務からみた強行法・任意法」)など多くの執筆・講演を実施しました。

2.個別紛争案件
 通常のご相談・交渉、訴訟活動以外に下記各分野において、様々な案件を担当致しました。
(1)M&A
  事業譲渡案件・株式譲渡案件について複数対応を致しました。
(2)取引紛争
  物品販売、請負、メーカー、建築、不動産関連、サービス業、広告代理、消費者取引等の業種において、訴訟案件のほか、交渉案件・相談案件の対応を多数行いました。
(3)事業再生
 多数の中小企業の私的整理の対応を実施しました。
(4)事業承継
 M&Aを中心として複数の対応を行いました。
(5)労働関係
 就業規則改訂、雇用問題の相談などを行いました。
(6)建築紛争
 交渉案件を複数担当しました。
(7)不動産関連
 賃貸借案件を中心とした訴訟案件を複数対応したほか、交渉案件を複数行いました。
(8)倒産・廃業
 大型破産管財案件を担当致しました。また、中小企業の廃業案件を多数扱いました。
(9)家事事件
 相続案件、離婚等の家族関係案件の訴訟、交渉を複数扱いました。
(10)刑事事件
 個々の弁護士による担当案件を中心として複数扱いました。
(11)そのほか
 下請法関係、医療過誤関係、近隣関係、保全手続等を扱いました。

3.そのほか
 上記の個別案件のほか、髙井弁護士は上場企業2社等の社外監査役を務めたほか、ADRの仲介委員を務め、また人権問題として薬害C型肝炎訴訟を引き続き担当致しました。さらに各弁護士において、弁護士会委員会・研究会での活動に参加致しました。