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早稲田大学教授の近江幸治先生の古稀記念論文集「社会の発展と民法学」にて、髙井章光弁護士の「詐害行為取消権と否認権の関連性」と題する論考が掲載されました。

2019年1月26日

近江幸治先生は担保物権法の大家でありますが、古稀を迎えられたことを記念して、道垣内弘人東大教授、片山直也慶應大教授、山口斉昭早稲田大教授、青木則幸早稲田大教授が編集委員となり、「社会の発展と民法学」という論文集が発刊されました。この論文集において、髙井章光弁護士は、「詐害行為取消権と否認権の関連性」と題する論考を上程しております。実務的な視点から、平時における詐害行為取消権と倒産時における否認権を統一的に整理することを試みた論考となります。